美文字

ボールペン字が上達するちょっとしたコツ!5分で美文字になる方法

綺麗な文字で書いたメモで、上司や同僚に「オッ」と驚いてもらいたい。

職場で1度は考えたことがあるのではないでしょうか。

伝言メモや封筒の宛名など、オフィスで文字を書く場面は意外と多いものです。

今回は、ボールペン字の学習をしなくても、5分で上達するちょっとしたコツをお伝えします。

要点まとめ

「ひらがな」も「漢字」も「カタカナ」も、そして、「数字」「アルファベット」さえも、ちょっとしたポイントを知れば劇的に綺麗な文字になる

ボールペン字上達のコツ【ひらがな】

「ひらがなを美しく書くことができれば、あなたの文章は7割美しくなる。」

日本語を占める「ひらがな」の割合が、約7割であることから来ていて、ボールペン字学習を始めてから知った言葉です。

日本語において「ひらがな」は、簡単なようで難しい文字だと言われています。

「ひらがな」は、ひらがな特有の書き方のコツがあり、そのコツを抑えることができれば、すぐに上達します。

「ひらがな」を上手く書くコツは3つです。

  1. 「つながり」を意識して書こう
  2. 「一筆書き」のひらがなは「丸み」を加えよう
  3. 「け・の・よ」をマスターしよう

それぞれ詳しく説明していきます。

ひらがなのコツ1.「つながり」を意識して書こう

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ひらがなの習得のコツは、文字の「つながり」を覚えることです。

画数のあるもの(一筆書きでないもの)は、1画1画切れているのではなく、つながった字だと考えて書くと上達が早くなります。

最初のうちは、図のように転々を書きながら書くと上達します。

ひらがなのコツ2.「一筆書き」のひらがなは「丸み」を加えよう

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漢字と違い、ひらがなは「丸み」を帯びた線を多く使います。

そして、「丸み」を上手く使えると、あなたのひらがなは劇的に美しくなります。

一筆書きのひらがなは「丸み」を特に意識しましょう。

「へ」「く」などは、先の向きが変わる部分を鋭角にとがらせず、「丸み」をもたせることが美しい字になります。

「丸み」をつけるべきところをしっかり「丸み」をつけることで美しいひらがなになります。

ひらがなのコツ3.「け・の・よ」をマスターしよう

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「け・の・よ」を練習すれば似たパターンのひらがなも自然に上達します。

「け」は、向かい合う縦の線を並行に書くことを意識しましょう。

「の」は、キレイな半円の書き方を意識しましょう。

「よ」のように小さな丸の書き方を意識すれば、格段にきれいな文字になります。

そうすれば、

  • 「け」⇛「い・は・ほ・り」
  • 「の」⇛「あ・め・つ・わ」
  • 「よ」⇛「は・ね・ま・な」

が一気にキレイ書けるようになります。

つまり、3つの文字を上手く書けるようになれば、一気に15文字もの字を書けるようになるということです。

ひらがなは、48文字をマスターすれば文章が70%美しくなる

冒頭でお伝えしましたが、ひらがなは全部で48文字しかないのみ、文章中にひらがなが占める割合は、なんと70%と言われています。

ですから、ひらがなをマスターするだけで、あなたの文章は一気に美しくなります。

また、ひらがなは、48文字を1文字ずつ覚えていく必要はなく、今回お伝えした3つのポイントを押さえるだけで劇的に文字がキレイになります。

ボールペン字上達のコツ【漢字】

次は漢字です。

漢字が上手くなれば、文章全体がグッと大人っぽくなります。

漢字を上手く書くコツは4つです。

  1. 「打ち込み」を入れよう
  2. 「一・二・三」で横線をマスターしよう
  3. 「スキマ」で品格アップ
  4. 「四角」は逆台形にしよう

漢字のコツ1.「打ち込み」を入れよう

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ただまっすぐなだけの線は、子どもっぽい印象を与えてしまいます。

漢字の線の書き出しに、斜め45度の「打ち込み」をいれ、「ため」を作るだけで漢字は美しくなります。

漢字を書くときには、「とめ」「払い」「バランス」が大切だと言われていますが、その前に「ため」がないとメリハリがない字になってしまいます。

しっかりとした、「打ち込み」を入れ「ため」を作り、力強い漢字を書くようにしましょう。

漢字のコツ2.「一・二・三」で横線マスターしよう

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漢数字の「三」を書く時に、1本目の線、2本目の線、3本目の線で、線の書き方が全く違います。

この3本の線を、全て同じように真横に書いてしまうと子供っぽい字になってしまいます。

1本目は、「上に上がっていくように」

2本目は、「まっすぐ真横に」

3本目は、「弓なりに」

意識して書くようにすれば大人っぽい字になります。

漢字のコツ3.「スキマ」で品格アップ

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「目」のように囲みの中にあるヨコ線は、線の線を囲みに触れてはいけません。

両サイドに敢えてスキマを作るように書いてみるのがポイントです。

それだけで、字に「抜け感」が出て上品な字になります。

漢字のコツ4.「四角」は逆台形にしよう

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「しかく」のある漢字を見つけたら、「逆台形」の形にしてスマートに見せましょう。

人間の体も寸胴な体型よりも、逆三角形の体の方が美しくみえますよね。

それと同じで、四角い漢字も下に向かうにつれ、逆台形になるようにすぼめていきましょう。

形が引き締まり、スマートできれいな字になります。

美しい漢字に共通する「要素」を押さえれば、誰でもきれいな漢字が書ける

何事においてもそうなのですが、頭の良い人、要領が良い人は物事の共通点を見つけ、抽象化するのが得意です。

つまり、ポイントを見つけて押さえるのが上手いので、上達するのが人よりも早いのです。

文字も同じなのです。

日本語の常用漢字は2,100文字程度あります。

これを、1つずつ覚えていくのは大変ですが、今回お伝えした4つのポイントを押さえるだけで、全ての漢字が一気に上達します。

これから漢字を書く時は、この4つを意識して書くようにしましょう。

ボールペン字上達のコツ【カタカナ】

「カタカナ」は、「ひらがな・漢字」と比べて、使用頻度は低いですが、文章を書く時に、1度は書くことがあるの文字です。

カタカナの上達のコツは「打ち込み」です。

カタカナのコツ.「打ち込み」を入れよう

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カタカナを書くコツは、漢字と同じです。

カタカナも最初に「打ち込み」を入れましょう。

文字は、「打ち込み」つまり「ため」がないとメリハリがない字になってしまいます。

カタカナにもしっかりとした「打ち込み」を入れる癖をつけましょう。

ボールペン字上達のコツ【アルファベット】

アルファベット上達のコツは「高さ」です。

アルファベットのコツ.「高さ」を揃える

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アルファベットをきれいに書くコツは均等性です。

漢字とひらがなは大きさを変えたほうがキレイに見えると言われますが、アルファベットは逆です。

全て、同じ高さに揃えることで、バランス良く感じるのです。

英単語を書く時は左右の高さを意識しながら書くようにしましょう。

ボールペン字上達のコツ【数字】

数字上達のコツは「斜め」です。

数字のコツ.「斜め」に書く

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数字を書く時に大切なことは、斜めに書くということです。

アルファベットと同じように、高さを統一することも大切ですが、数字は「斜め」を意識することで大人っぽい字を演出することができます。

「数字は斜め」これを意識して文字を書きましょう。

まとめ:細部を意識すれば、あなたの字は更に美しくなる

私は「神は細部に宿る」という言葉が好きです。

本物は、きめ細やかな部分まで神経が行き届いているという意味です。

最初に、文章の大多数を占める「ひらがな」「漢字」から意識するのは当然です。

しかし、それだけでは細部まで行き届いた文章にはなりません。

細部まで意識するということは、文字の場合「カタカナ・アルファベット・数字」にまで意識を傾けるということです。

ここまで意識を向けることができ、日々研鑽していけばいつか人に「伝わる字」から「感動される字」に昇華することができると思います。

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