「カタカナ」「アルファベット」「数字」
ひらがなや漢字と比べて使用頻度は低いですが、文章を書く時に、1度は書くことがあるの文字ではないでしょうか。
「美文字を書けるようになりたい」
そう思ったあなたならば、全ての文字をキレイにしたいと思うはず。
今回は、文章全てをキレイにするために、「ひらがな」「漢字」に続き、残りの「カタカナ」「アルファベット」「数字」をキレイに書くコツを解説したいと思います。
「カタカナ」「アルファベット」「数字」それぞれ各1つずつのコツを意識するだけで美しい字になる。
「カタカナ」をきれいに書くコツ:「打ち込み」

カタカナを書くコツは、漢字と同じです。
それは、最初に「打ち込み」を入れることです。
文字は、「打ち込み」つまり「ため」がないとメリハリがない字になってしまいます。
カタカナにもしっかりとした「打ち込み」を入れる癖をつけましょう。
「アルファベット」をきれいに書くコツ:「高さ」

アルファベットをきれいに書くコツは均等性です。
漢字とひらがなは大きさを変えたほうがキレイに見えると言われますが、アルファベットは逆です。
全て、同じ高さに揃えることで、バランス良く感じるのです。
英単語を書く時は左右の高さを意識しながら書くようにしましょう。
「数字」をきれいに書くコツ:「斜め」

数字を書く時に大切なことは、斜めに書くということです。
アルファベットと同じように、高さを統一することも大切ですが、数字は「斜め」を意識することで大人っぽい字を演出することができます。
「数字は斜め」これを意識して文字を書きましょう。
まとめ:細部を意識すれば、あなたの字は更に美しくなる
私は「神は細部に宿る」ということわざが好きです。
つまり、本物はきめ細やかな部分まで神経が行き届いているという意味です。
最初に、文章の大多数を占める「ひらがな」「漢字」から意識するのは当然です。
しかし、それだけでは細部まで行き届いた文章にはなりません。
細部まで意識するということは、文字の場合「カタカナ・アルファベット・数字」に意識を傾けるということです。
ここまで意識を向けることができ、日々研鑽していけばいつか人に「伝わる字」から「感動される字」に昇華することができると思います。