今回は、日ペンのボールペン習字講座、第7回目の課題添削と講評の内容公開です。
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【日ペンのボールペン習字講座】第7回目課題の返却期間は15日
第7回目課題の提出から返却までの期間は15日でした。
返却期間:15日(提出:1月7日〜返却1月23日)
【日ペンのボールペン習字講座】第7回目課題の添削
第7回目の課題から「行書」の添削になります。
「行書」を簡単に説明すると、楷書を少し崩したような書体です。
楷書よりも速記(早く書くこと)に向いており、その分字形が曲線になったり、点画を省略したりします。
今回は「行書の基本」がテーマとなっております。
率直にいって行書はめちゃくちゃ難しいです。
今まで書いたことのない書き方なのでまず慣れてないです。
また、行書の練習をしていくと、楷書の書き方を忘れてしまうということもしばしばあります。
今はちょうどその過渡期で、日々の学習中に、行書と楷書が混ざった変な字が量産されております。笑

【日ペンのボールペン習字講座】第7回目課題の講評
点数は前回より3点上がり、78点になりました。
もともと楷書も右肩上がりの字が美しいとされているのですが、行書はさらに強調して右肩上がりにするほうが良いようです。
私の場合は、思い切って右肩をあげることがなかなかできず、そのところをしっかりと指摘されていますね。汗

まとめ:行書は馴染みがないのでまずは慣れよう
今回の課題から行書がスタートしました。
行書は今まで書き馴染みのない文字だったので、最初はほんとに戸惑いました。(今もまだまだ戸惑うことが多いです。)
そもそも字を書く以前に、なんと読むのかわからない漢字もそこそこありましたからね。笑
さらにいうと、行書って崩すレベルも割と自由度があって、決まりがないんですよね。
次の文字へのつながりから書き順すら変わったりするので、楷書に比べほんとに臨機応変な字だなと思います。
と、グダグダ言っていても上手くはならないので、まずは行書という字体に慣れるため、いつもどおり毎日ボールペン字の学習を続けていこうと思います。