こんにちは。ボールペン字初心者の涼です。
ボールペン字学習を開始して、5日が経ちました。
ボールペン字学習が習慣化してきた中で、学習中も少し周りが見えてくるようになりました。
その中で気づいたこと、それは自分の「姿勢の悪さ」です。
今回は、ボールペン字で美文字を書くために大切な、正しい姿勢について解説したいと思います。
- ボールペン字を書く時には、正しい「姿勢」がある
- 正しい「姿勢」を保つために必要なポイントは4つ
- 姿勢が良いと「手首」と「腕」が疲れない
【ポイント4つ】キレイな字を書くための正しい姿勢
キレイな字を書くためには、美文字を記憶するのが大切ですが、それだけではどこかで成長が頭打ちになってしまいます。
他に美文字を書く上で大切なことで、それは正しい姿勢で字を書くと言うことです。
正しい姿勢で字を書くと、手首や腕が自由に動かせるので長い間文字を書いていても疲れません。
つまり、最後まで字が崩れずに書くことができるということです。
逆に、正しくない姿勢で字を書き続けると、背骨も歪んでしまう可能性がありますし、悪い姿勢に慣れてしまうと、腰痛など健康状態にも影響するでしょう。
日ペンのボールペン字講座では、ボールペン字を書くために正しい姿勢についても解説してくれています。
日ペンは教える正しい姿勢4つあります。
- やや前傾した楽な姿勢
- お腹は机につかない
- 背中は背もたれにつかない
- 足は床に軽く付ける
次からそれぞれ図を使って説明します。
1.やや前傾した姿勢
毛筆を扱う書道の場合は、「背筋をしっかりと伸ばして書きましょう」と教えられますが、ボールペン字は違います。
少し前傾姿勢をとり楽な姿勢で書きましょう。

2.お腹は机につかない
お腹は机につかないように、拳を2〜3つ分くらい空けるようにしましょう。

3.背中は背もたれにつかない
背中は背もたれにつかないようにしましょう。

4.足は床に軽く付ける
足は軽く床に付けるようにしましょう。

まとめ:文字がキレイな人は姿勢もキレイ
今回、ボールペン字を書くための姿勢を勉強する中で、少し思い当たることがありました。
それは、「文字がキレイな人は皆、キレイな姿勢で文字を書いている」ということです。
「姿勢が良い人が字がキレイ」だとは限らないですが、「文字がキレイな人の姿勢は良いな」と思いました。
「字は体を表す」とはよく言ったものだなと改めて関心しました。
今日から私も、まず正しい姿勢で字を書こうと思います。